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『 なぜ津波が進むスピードは高速なのか？』

例えば、水の入った一杯のコップが床の上にあります。
それをこぼすと水が広がります。
水の量が増えれば広がる早さは加速して早くなります。
なぜかと言えば、一杯目の水が広がっている上に、二杯目の水が重なっているとすると、二杯目の水が広がる時に一杯目の水が広がるスピードがプラスされて早くなるからです。三杯目、四杯目…と水が増えれば増えるほど加速されていくのだと、考えられます。

津波の場合は、陸側のプレートが海側のプレートに押されて、たわみます。
たわんだところに、海水などが入り込みます。
それが吐き出され、上昇し、海上で盛り上がる。
盛り上がったものが重力によって広がる。
盛り上がった水の量が多い場合は，加速がつき、ジェット機よりも速いスピードで広がるのだと考えられます。

『津波は水中でなく海上を進む！』

津波の速さはジェット機なみの速さで進みます。
しかし水中では抵抗が強くてそんなに早くは進めませんよね！

だから、海上を滑るように進んでいくと考えられます。

津波の映像（3.11 相馬市原釜地区）を見ると、津波が来る直前は、海面がジワジワと上昇しています。
このゆっくりとした上昇は、海上を進んできた津波が沈みながら海岸へ向かって進んでくるため、沈んだ分が海面をじわじわと押し上げると考えられます。

あと、津波は川を遡ることができます。もし津波が水中を進んでいたら、川を遡ることはできないですよね。水上を進むので、津波は川を遡ることができると考えられます。

津波は水中でなく海上を進む！

なぜ津波が進むスピードは高速なのか？

> 太平洋プレートの進む方向がなぜ曲がったのか？

　太平洋プレートの進む方向が曲がった理由は、インド亜大陸が5000万〜4000万年前にアジアに衝突したからだと考えられます。
　インド亜大陸が衝突する前は年18 cmの速さで移動していて衝突後は北東へ年5 cm となり年13 cm減速したことになります。
もしインドプレートがもぐり込んだ先の流れが衝突後も変わらない速さで流れているとしたら、年13 cmの減速分をインド洋の隣の太平洋プレートが補充をするように方向を変えたと考えられます。

>なぜトンガの海底火山が噴火をして、津波が出来たのか？

結論
　まず爆発するような噴火によって　噴煙を含んだ空気が急上昇します。
その穴をうめる(対流する）ように下降気流ができる。
下降気流が海面にぶつかって急速に広がる。
海面が移動して小さな津波ができる。と考えられるのです。

理由
　ウィキペディア　「2022年のフンガ・トンガ噴火」　の中の、ひまわり8号による撮影　をよく見ていただきたい
　私が注目したのは　海上にうっすらとした白い物が広がっていく、この白い物が広がり始めるタイミングが遅い事です。黒い雲よりも。ワンテンポ遅れているということです。このことから、下降気流が生じたと考えたのです。
　またこの白い物は下降気流が海面にぶつかり海面上を移動することによって　持ち上げられて雲になったのだと考えられます。また、この空気の流れが通過するときに気圧が上がると考えられるのです。
この水平方向に超高速で進む空気の流れはブラストというものでしょう。このブラストというのは大変恐ろしいもので、私が下手な説明するよりこちらのサイトを是非見ていただきたい

kazan-net.jp/shitowww/blastwoods.html

なぜトンガの海底火山が噴火をして、津波が出来たのか？

太平洋プレートの進む方向がなぜ曲がったのか？