地震・防災・地震予知の専門掲示板

そもそも波というものは、水が移動するときに水の抵抗が大きいために盛り上がるのが波だと思うのです。だから津波になるためには　大量の水が移動するときに　スピードが必要になると思います。ゆっくりとした水の移動では津波になりませんよね。ところが海底・海中では浮力があり、また水の抵抗も大きいためゆっくりとした動きになって、津波を起こすような水の移動ができないと思います。　それにもし海底が地滑りを起こすとしたら、地震よりも、嵐の時だと思いますが。
液状化説も、スピードが遅いと思うのでないと思います。

ちなみに私はパソコンを買い換えました。

近いうちに地震があるかもしれません。東南の空から、からすが、北西のそらに飛んでいっています。

今朝六時半からからすが、さわいでいます。

NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる！」の11月30日の放送では、全国何十箇所もの観測所で気象庁の観測員が毎日７回（3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時）、１回につき３分くらい時間をかけて全天くまなく目視で丹念に調べる、という手法で雲を観測しているという内容が紹介された

この番組を見て、以下のようなことに想いが及んだので書いてみた

「地震雲は実在するか」という議論をあちこちで見かけるが、その議論の場に

「全国各地の気象観測のプロが毎日これだけ丁寧な定時／定点観測を続けているにも関わらず、いつまで経ってもその中から地震雲の研究が立ち上がってこないのはなぜ？」

という一石を投じてみたい

その理由として、まずは以下の二つがすぐに思いつく

1) 「官僚主義」や「マニュアル(※)至上主義」による弊害、すなわち頭の堅い専門バカが、みすみす新発見の芽を摘み取っている、という仮説

2) 地震雲の正体は、雲に詳しくない素人が「変な雲」「禍々しい形の雲」を見かけて沸き起こる感情でしかない、という仮説

ふたつの仮説は真っ向から対立するが、それぞれの言い分に納得できる部分もある
また、これら二つの仮説が接する境界にこそ、この議論を収束に導くカギが潜んでいるように思われる

こんなのもあるぞ、という人がいるかもしれないので念のため

3) すでに気象庁では地震雲による地震予知技術が進んでいるが、予知内容は国家の最高機密であり公にされることはない、という陰謀説

これは絶対にありえない笑い話かフィクションの中だけの話

（つづく）

=====
※気象庁が公開している「気象観測の手引き」
https://goo.gl/BX6Rgz
というマニュアル（平成10年に制定の後、平成14年、19年の二度の改訂を経て現行版に至る）の「第11章　雲（P50〜57）」に掲載されている判定基準に従っていると推測される

南海トラフの震源域の三重県南東沖ですが黒潮の大蛇行の箇所では
長期海水温の低下が現れています。また東日本大震災前兆現象のスロースリップが発生。最近紀伊半島周辺の地震が多くなったのもこの影響でしょう。地殻の収縮、減圧、沈下、破壊活動が起きているので太陽活動（南向きの磁場や磁気圏の強まり、700km/秒を越す高速風）の発生時には津波地震にくれぐれも警戒して下さい。
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/image/HQ/2018/sstD_anom_HQ20181109.png

周辺の濁り、海水温の異常低下域や上昇域、沸き立つ雲や大気重力波、濃霧発生や異常落雷等色々と宏観現象が複合要因として現れてきますが大体2つ以上が発生すると発震率は高くなります。

兎に角大地震の前には震源域近くではマグマ熱の上昇作用により地殻のマイクロクラックから熱気が放出されるのでかなり蒸し暑くなります。（発震間近現象）感知したら素早く非難を…
阪神大震災の遭遇者から聞いた話しでは1月頃だと言うのに蒸し暑くてTシャツ1枚で居たそうです。強烈な地震ほど熱気が凄いらしいです。